この記事はこんな方におすすめ!
- レバレッジが何か知りたい方
- レバレッジのメリットとデメリットについて知りたい方
- レバレッジに向いてる人、向いていない人を知りたい方


レバレッジって何?
レバレッジという言葉には元々「テコの原理」という意味があります。
テコは小さな力で大きなものを動かすことができるため、そこから投資の世界で「レバレッジをかける」というと、自分の資金が小さくてもお金の借入を行うことで大きな投資を行うことができる制度のことをいいます。
つまり、レバレッジをかけると自分の持っている資金よりも大きな取引をすることができるようになるということです。
レバレッジは株やFX、仮想通貨などでかけることができます。

では、初めからどんどん使っていった方がいいですかね!
それはどうでしょう。次は、レバレッジのメリットとデメリットについてみていきましょう。

レバレッジのメリット、デメリットについて
レバレッジのメリット
メリットはやはり自分の資金が少なくても、大きな金額の取引ができるという点です。
初めは、資金が少なく投資をしてもなかなかリターンがないように思えます。
そのため、レバレッジをかけることで大きなリターンを狙えるようになります。
レバレッジのデメリット
レバレッジは、利益のリターンだけでなく、損失のリターンもレバレッジをかけた分受けることになります。
ここは最重要ポイントです。
自分の資金よりも大きな金額で取引をしているため、投資で得た利益は大きくなります。
しかし、その分投資で被った損失も大きくなります。
そのため、時によっては投資額以上の損失が出てしまう場合があります。


レバレッジはどんな人向け?
レバレッジは利益も損失も大きくなるため、投資初心者の方ではなくある程度経験や知識がある方に向いているといえます。
そのため、このブログでは初心者にはおすすめしません。
もし、どうしても初心者がレバレッジをかけて取引したいのであれば倍率を下げて取引することをおすすめします。
うまく使用できれば利益がたくさん出せる制度ですので、リスクを考慮してうまく使用するようにしてください!


今回のまとめ
- レバレッジをかけると、自分の持っている資金よりも大きな取引をすることができる
- 利益も大きくなるが、損失も大きくなるので十分注意して検討する必要がある
- 経験や知識が豊富な方におすすめだが、初心者にはおすすめしない