この記事はこんな方におすすめ!
- ロレックス投資とは何か知りたい方
- ロレックスになぜ資産価値があるのか知りたい方
- 初心者でもロレックス投資は、簡単にできるのか知りたい方



ロレックスの資産価値とは?
ロレックスとは、スイスの時計メーカーです。
高級時計ブランドとして世界的な知名度があり、日本でも高級時計といえばロレックスの名前が上がるほど知られています。
現在は基本的に腕時計を作っており、オフィシャルでもプライベートでもどちらでも使える見た目となっています。
そのロレックスがなぜ資産価値があるのかというと、他の時計に比べてリセールバリューが高いためです。
これに、尽きます!
詳しくは下で説明していきます。


ロレックス投資って?
ロレックス投資とは、先ほども説明したとおりロレックスのリセールバリューを利用する投資方法です。
リセールバリューとは、一度購入したものを販売する際の再販価値のことを言います。
もちろん状態によりますが、リセールバリューが高いといえば中古で売る際に他の同じようなものよりも高く売れるということを指します。
リセールバリューが高くなる理由としては、中古でも人気があり購入する人が多いなどが挙げられます。
ロレックスも先ほど説明した通り、世界的な知名度があり中古での人気も高いため他の高級ブランド時計よりもリセールバリューが高くなっています。
まれなケースだと、使用していても購入金額よりも高く売れることもあります。
そこで、ロレックスの価値が上がるのを見越して定価で購入しておき数年後に売る というのがロレックス投資の投資方法です。
また、メーカーの保護シール、付属している部品や保証書、パッケージなどが揃っているほうが価値は上がりやすいと言われています。



実際のところ値段はどうなの?
値段が上がった例として、116610LNや116520などがあります。
116610LNは、サブマリーナーという種類の腕時計で2010年に発売され、定価は735,000円でした。
下のグラフは、価格.comの2019年11月8日〜2020年11月8日までの1年間の価格推移になっています。
この値段の推移を見てみると、過去1年間で一番安くても1,100,000円を下回っている時はありません。
116520は、デイトナという種類の腕時計で2000年に発売され、定価は1,242,000円でした。
下のグラフは、価格.comの2019年11月8日〜2020年11月8日までの1年間の価格推移になっています。
この値段の推移を見てみると、過去1年間で一番安くても3,000,000円を下回っている時はありません。
この二つを見てもかなり値段が上がっているのがわかります。


結局初心者に向いている?
注意しておきたいのが、ロレックスだから必ず上がるわけではないということです。
また、ロレックスは高級ブランドのため一つ一つが高価になっています。
そのため、目利きのない初心者にはあまりおすすめの投資方法ではありません。
さらに、ロレックスは当然ですが時計ですので、やはり使用してこそだと私自身は考えております。
ただ、資産価値があるというのは事実ですので、もし高級時計を買うことがあれば一つの参考にしていただければ幸いです。

今回のまとめ
- ロレックスは、リセールバリューが高いため資産価値がある
- ロレックス投資は、ロレックスのリセールバリューを利用した投資方法
- ロレックス投資は、初心者には難しい